我が家の3歳の子供は、指しゃぶり癖がなかなか治りません。1歳の頃から悩んでおり、解決策を見つけることができませんでした。周囲からは「あまり気にせず、成長を見守ることが大切だ」とアドバイスされますが、3歳を超えると、焦りが増してきます。原因はさまざまだと思いますが、改善の可能性があると期待し、対策グッズも試してみたいと思っています。今回は、指しゃぶり防止グッズの苦いマニキュアを購入し、使用した結果をお届けします。
※あくまで個人的な感想ですので、ご参考までにご覧ください。
指しゃぶりがなかなかやめられない
子供の成長過程で指しゃぶりはよく見られる行動ですが、3歳にもなると徐々に離れるはず・・・と思っていたのですが、うちの子供はまだ指しゃぶり癖が残っています。指しゃぶりは退屈な時間や入眠時に無意識に行われ、子供がストレスを軽減しようとする行動の一つです。
解決策の一つとして指しゃぶり防止グッズを使う
指しゃぶりを防止するためには、様々な方法が試されています。絵本や絆創膏などの防止グッズを使用することも有効な方法ですが、今回はヌルエールという苦いマニキュアを試してみることにしました。
数ある苦いマニキュアの中で私がヌルエールを選んだ理由
- 植物由来の苦味成分
- 速乾
- 成分試験済み
- 少なめ容量でリーズナブル。
「子供に安心して使えるか」、「リーズナブルに試せるか」という点を重視し、ヌルエールがマッチしました!
苦いマニキュアを体験
ヌルエールはどんな商品?
見た目や匂いは透明のマニキュア(ベースコート等)とほとんど変わりませんが、塗布後は爪に艶が出ます。
子供の反応
最初は「マニキュアだ、塗りたい」と喜んで塗ってくれましたが、後に指しゃぶりをした時に苦いとわかるとぐずって泣き出してしまいました。その後は、塗ることを拒否するようになりました。何度か機会を見て使ってみましたが、最終的には苦さにもなれ、無反応で指しゃぶりをするようになりました。うちの子供の場合は、指しゃぶりをしたいという欲求が苦さに勝ってしまったようです。
母の感想
マニキュアの匂いがするので少し気になりました。しかし、乾くのが本当に早いのでさっと塗れるのがすごく良かったです。ただし、一度子供が苦いと認識してしまうと継続使用が難しいと感じました。最初、試しに自分の爪にも使用してみて、そのまま落とさずに過ごしました。すると徐々に落ちてきて、洗顔などのタイミングで顔につくだけで苦い!大人もしっかり苦いです。お試しで付ける場合もそのまま料理などしないように気をつけたほうがいいですね。
苦いマニキュアは一時的な解決策である可能性がありますが、効果は個々の子供によって異なると思います。また、苦い味覚に慣れてしまうと、指しゃぶりを再び始めてしまう可能性も考えられると思います。
まとめ
うちの子供は表面上の対策ではあまり効果がなく、苦いマニキュアも一時的な解決策に留まりました。指しゃぶりを卒業するにはまだ時間が必要で、長い目で見守っていくしかないようです。しかし、お子さんの癖や反応は個々に異なるため、試してみる価値はあると思います。