保育園におすすめ!コスパ抜群の幼児服ブランド比較。西松屋・ユニクロ・無印・GUの服をレビュー

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商品レビュー

初めて子どもを保育園へ預けるママは、保育園用の服について迷うこともあると思います。飾りのないもの、コーディネートが難しくないもの等、保育園側から提示される条件はありますが、結局どこのブランドの服が一番使いやすくコスパもよいのでしょうか。今回は2年間で様々なブランド(※)の保育園服を試してみた筆者の個人的な感想を紹介します。

※ブランド:今回は西松屋、ユニクロ、無印良品など手に入れやすいお店に絞ってお話しいたします。

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安いと無い服も…基本的な保育園服の選ぶポイント

基本的な保育園服を選ぶポイントを挙げてみたいと思います。保育園によって方針が違う場合もありますのであくまでご参考程度に。

柄より無地がベター

筆者は子どものコーディネートにさほどこだわりがないので、あまり気にしないのですが、先生方も忙しいので、お着替えをして、たまに上下柄の服になってしまうこともよくあります。無地の服であれば、あまり気にしないで着せることができるので、保育園においては使いやすいのかなと思います。

前ボタンのない服、装飾はないもの

着替えやすいように前ボタンのない服が基本です。長袖・半袖Tシャツやトレーナー。あとはレースやフリルなど過度な装飾がある服も避けましょう。

子どもが自分で着やすい服

年齢によって、自分でお着替えにチャレンジすることも増えてきます。その際に履きやすいズボンや靴下であったほうが成功率も高まります。きつすぎず、ストレッチが効いている服であればいいかなと思います。靴下は長すぎない、足首くらいの長さのものであれば自分で履きやすいです。

トレーナーより長袖Tシャツ、裏起毛NG

これも保育園によって違うとおもいますが、保育園生活では冬でも厚手のトレーナーや裏起毛の服はあまり向かないようです。室内ではエアコンで温度が保たれ暑くなるし、外で遊ぶ時も運動すると汗をかくからです。子どもは大人より汗をかきやすく、たっぷりかいた汗が冷えると逆に風邪をひきやすくなってしまいます。分厚すぎない長袖Tシャツであれば冬〜春まで使えるので便利です。

冬の上着はフードなし・ループがあるものが便利

冬場は園用に上着を用意することになりますが、引っ掛かり防止のためにフードなしのもの限定になっている保育園が多いようです。フードがついていてもとりはずしができるものならOKです。

加えて襟のところにフックに引っ掛けられるようにループがついているものを選ぶことをおすすめします。保育園では上着をひっかけて収納する場合がほとんどだからです。ループが無い上着を買った時は100均でループを買ってきてあとからアイロンで貼り付けたり、ちょっと面倒だったので、最初からある服のほうがいいなと思いました。

保育園服として理想的なコスパブランドは?各ブランドの感想

西松屋

子ども服の安さで西松屋の右に出る者はいないでしょう。Tシャツならなんと300円台後半から手に入ります。ただ、ものによってはすぐ毛玉ができたり、1度の洗濯でヨレヨレになってしまうものもあります。なので、「すぐにサイズアウトするし、ワンシーズン持てばOK」と割り切って買うなら有りだと思います。

娘が2歳になり、成長がゆるやかになってきたこともあり、最近は長持ちするような服を選ぶようになりました。素材をしっかり確認して、薄くないもの、毛玉ができにくいものを選んでいます。そうすると、西松屋では自然とだいたい500円台の商品になります。

500円台でも他のブランドに比べると手頃で、かわいいデザインのものも見つけられます。さらに使ってみるとやはり丈夫なので、結局300円のものを多数買うよりもコスパがいいです。

上着なども安く手にはいりますが、さきほど書いたループがなかったり、フードがとりはずせなかったりと保育園服の理想条件を満たせないものもあるので注意しながら選ぶ必要があります。

無印良品

シンプルな服といえば無印良品。ベビー服はものによって50cm〜100cmまでのサイズ展開です。大人服も愛用していますが、無印はオーガニックコットンを使用するなど素材にもこだわっているので着心地も抜群です。無地とボーダー等シンプルなものが多いので保育園服にもぴったり。

夏物、冬物両方購入していますが、特に冬物がおすすめです。柔らかく伸びる素材なので、頭をいれやすくハイネックのものも着替えやすいです。値段感は長袖Tシャツで790円から。

こちらの着る毛布ジャケット。かさばらないし、温かいし、着せやすく、洗ってもあまり劣化を感じないのでとてもお気に入りです。1990円という価格も驚きです。でも、ループがついてないので保育園用にはしていません。そこだけがマイナス。

 

ユニクロ

迷ったらとりあえず、ユニクロへ(笑)。上着には必ずループがあったり、フードが取り外せたりと保育園服としての活用をしっかり想定している商品づくりを感じます。キャラクターとのコラボ商品も多く発売されるので定期的にチェックしたくなりますね。柄物も控えめなデザインが多いので、合わせやすいです。

保育園服のおすすめはリラックスフィットレギンスです。お腹周りがゆったりなので、寒い季節に上着をスムーズにインできます。ゆったりなので、成長して少し大きくなってもピチピチになりすぎずに履けました。

高品質なので、ほぼハズレがないです。定期的にセールをやっていてお得に買えます。

GU

GUはベビー服の展開が開始されてから長くはないのですが、最近いろいろなデザインが選べるようになってきました。保育園着としておすすめなのは以下の2つの商品です。

サマナルパンツ

ウエストから太ももがゆったりしていてお着替えしやすく、トップスをインしても安定するので、背中が出にくい形になっています。本当に履かせやすくて、ゆったりしているので、丈が少しサイズアウトしても全然着れていて、長く着れると思います。

素材も柔らかくて子どもも動きやすそうです。

ワッフルクルーネックT

シンプルなワッフル素材のクルーネックTシャツは保育園着にぴったり。コーディネートしやすいし、強度も抜群で長持ちするので長袖、半袖何度も買っています。最初からパッケージされた状態で販売されているので、買った後一度洗濯をしなくてもすぐ使えるのもありがたいです。しいて言えばもう少しカラーバリエーションが増えたらありがたいなと思います。

定価690円ですが、定期的に安くなる時があるので、その時にまとめ買いしているので1枚500円以下で買っている気がします。

保育園服買うならここ!個人的なおすすめランキング

1位:ユニクロ

2位:GU

3位:無印良品

4位:西松屋

ユニクロは品質が良いので結局他のブランドのものよりも長持ちしています。インナーからアウターまで保育園服を想定されてつくられているのか、機能面でも理想的な商品がほとんどなので安心して選べます。

GUはユニクロより少しデザインが凝っていておしゃれだけど、機能面を追求していない商品もあるので、保育園着という視点では2位としました。

無印、西松屋はものによってはすぐにヘタってしまう服もあったり、保育園服の条件を満たさないものもあったりなので3位、4位となりました。

※あくまで個人的な感想です。

さいごに

保育園服の選び方や各ブランドの個人的な感想をご紹介しました。保育園では動きやすく、汚れを気にせず思い切り遊べる服が一番。コスパブランドはそれぞれにメリット・デメリットがあります。上手に活用しながらお子さん&ママのお気に入りを見つけてください。

※商品の情報は記事公開時時点での情報です。

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