【3歳】うまくいかないトイレトレーニングを楽しくするには?おすすめ100均グッズも紹介

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100均

一般的には2歳〜4歳の間に行われるトイレトレーニングですが、個人差があり、スムーズに進む子もいれば、なかなか進まない子もいます。

我が子は後者で、3歳半でやっと最近トイレで排泄することができるようになり、おむつも併用しているという段階です。周囲と比べて遅れているようで心配になりますが、最近になって少しずつ前進しているような気がします。

トイレトレーニングについて先輩ママにアドバイスを求めると、子供にとってトイレが楽しい場所となるような演出をすることも有効だとのことです。そこで、今回はトイレトレーニングを楽しくする100均アイテムやグッズをご紹介します。

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3歳半:我が家のトイレトレーニングの状況

親子でマイペースに始めたトイレトレーニング

我が子のトイレトレーニングがなかなか進まなかった理由を正直に言うと、最初から私たち親がそこまで熱心には取り組んでいなかったということもあります。

最初は2歳くらいからトイレに興味を持たせることから始めて、便座に座ってくれるものの、そこからあまり進展しなかったように思います。

もともと私は「自然にまかせればいいや」というスタンスで、親も子もおむつがあるからと安心してしまっていたのだと思います。

それでも2時間おきにトイレに行こうと誘っていた時期もありましたが、「行かない」と言われると無理に行かせるわけにもいかず、のんびり様子を見ていたら3歳を過ぎてしまいました。

そんな中、保育園で進級し、周囲の友達がみんなトイレに行くからか、少しずつ本人の意識が変わってきていると感じています。

我が家で有効だったトイレトレーニングの工夫

ダイソーのトレーニングシート

ダイソー:トレーニングシート110円

ダイソーで販売されているトレーニングシートは1〜30まで刻まれたシール台紙とシールがセットになっています。

裏面も別絵柄があり、使えます

我が家ではトイレに行けたら小さなシール、成功したら大きなキラキラシールが貼れるというふうに使っています。さらに10個や20個に到達すると小さなご褒美を、30個で好きなものをプレゼントするという形で利用しています。

動物の絵柄がとにかくかわいいので、子供はシール1つ1つを見てテンションが上がるようです。

トイレに行ったらお菓子を少量あげる作戦

トイトレについて、色々な人に相談する中である方に教えていただいて、臨床心理士・専門行動療法士の奥田健次先生の本を拝読しました。

その中で奥田先生がトイトレに悩むお子さんに行っていた方法をヒントに、私たちなりに「ラムネ2粒あげる作戦」を試してみました。子供は、トイレに行けたらシールを貼るだけでなく、ラムネも2粒もらえます。すると、以前よりも格段に積極的になり、排泄が成功することも増えました。

トイレトレーニングを楽しくするグッズ

ダイソー:キッズ便座フック

ダイソーのトイレのタンクの横に吸盤で取り付けられる補助便座用フックです。補助便座の置き場所に悩む方におすすめです。

使用してみたところ、吸盤の強度が少し弱く、時間が経つと補助便座が落ちてしまうことがあります。吸盤の吸着をよくするなど、取り付けに工夫が必要かもしれません。

絵柄入りトイレットペーパー

絵柄入りのトイレットペーパーは子供のモチベーションアップに効果があるとされています。普通のペーパーよりは割高ですが、トイトレの時期だけ活用してみるのも一つの手です。店舗では種類が限られているため、お子さんの好きなキャラクターのペーパーをネットで探してみるのもおすすめです。

ポケモン好きな彼に

女子の王道、ハローキティ

ゆるゆるクマ癒やされよう。リラックマ

かわいい動物のホルダーカバー

トイレットペーパーのホルダーにかわいい動物のカバーを取り付けると、楽しい雰囲気を演出できます。目を引くデザインなら、子供がトイレに興味を持ってくれるかもしれません。

わんちゃん・ねこちゃんがトイレで待ってるよ

インコやすずめに会いにいこう!小鳥好きのお子さんならこれ

こだわり補助便座を使う

補助便座を子供と一緒に選んでみるのも良いでしょう。私のおすすめは、前方におしっこガードがついているタイプです。男の子でも女の子でも、おしっこの飛び散りをある程度防いでくれます。

ママも子供も満足!ミッフィーのシンプルかわいい補助便座

ミッフィーが描かれたこの補助便座はモノトーンでトイレに馴染むデザイン。取手もついていて安定感もあります。

ひんやりしない補助便座&スタンドのセットで利便性抜群

こちらは補助便座の収納スタンドと便座がセットになっています。発泡スチロールタイプでおしりがヒンヤリしないのもポイント。

赤ちゃん本舗オリジナル商品:できたが見えるクリアトイレシート

透明補助便座

アカチャンホンポの商品サイトへ

最初のうちはおしっこが出ているのか出ていないのか、わかりにくいことがあるので、透明のタイプだと確認しやすいです。

我が家はこの透明補助便座を使っています。透明タイプで排泄のありなしを確認しやすい!値段もお手頃なのでトイトレ中にはいいかもしれません。ただ、この補助便座は少しガタガタして安定しないので、子供が乗る時は抑えてあげたほうがいいですね。

外出時にも使える折りたたみの補助便座もあります。コンパクトに畳めて、かさばらないので便利です。

トイレ用踏み台

小さな子供が安心してトイレを使うためには、踏み台の設置が大切です。

体制をキープするシンプルオットマン

シンプルなトイレ用オットマン。滑り止めつきでずれにくいので、子供が一人でトイレに行けるようになってからも活躍しますね。

使わない時はしまいたい派はこれ

折りたたみ式なら、使わない時はコンパクトに収納できます。

トイレットペーパーの収納もかわいく!

ミッフィーのシンプルかわいいトイレットペーパーストッカー。こんなかわいいストッカーなら、子供が自分でペーパーを補充したくなるかもしれません。

まとめ

今回は、我が家のトイレトレーニングについてと、トイレトレーニングを楽しくするグッズをご紹介しました。トイトレは個人差があり、親が子供の発達に合わせて伴走してあげることも重要だと感じています。また、もし上手くいかなくても、一人で悩まずに色々な人に相談してみると新たな発見があります。グッズも活用しながら、様子を見ていきましょう。

▶文中でご紹介した奥田健次先生の本

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